minikura(ミニクラ)の口コミ・評判〜使いやすさやコスパを検証〜

トランクルーム

トランクルーム業界の中でも「オンライン上で荷物を管理できる」として人気となっている宅配型トランクルーム。

今回はワインやアートなどを適した温度・湿度で管理することを得意とする倉庫業者である寺田倉庫が運営する『minikura(ミニクラ)』について検証しました。

口コミ・評判をもとに使いやすさやコスパを調査しましたのでぜひ参考にしてください。

使ってみてどう?minikura(ミニクラ)の口コミ・評判は?

minikura(ミニクラ)の口コミには、「1箱から預けられるのが手軽で便利」「長期間預けるならお得」などといった口コミが多く見られました。

一方で「ボックスが小さい」「段ボール以外より大きなものは預けられないのが不便」といった預けられる荷物の量や大きさに関して不満に感じている口コミもあります。

minikura(ミニクラ)の良い口コミ

ここではminikura(ミニクラ)を実際に利用した方の良い口コミ・評判をいくつか紹介します。

1箱から気軽に預けられるところが良いですね。私は趣味で作ったアクセサリーとか、編み物とかをminikuraHAKOプランで一気に保存しています。画像の撮影はないけど、一点ずつ取り出すこともないので、少し安く利用できるminikuraHAKOプランは便利です。(20代 女性 K.Sさん)

キャンプ用の鍋や食器や使い終わった書類など、1年に1回使うかどうか分からないようなものを預けています。ミニクラは1年以上預けると取り出しが無料なので、僕みたいに長期で預ける人には向いていると思います。書類は文書溶解を依頼することができるのでよく利用しています。(30代 男性 I.Oさん)

クリーニングパックがすごく便利です。冬に着たセーターをそのままを預ければ、ドライクリーニングしてから保管してくれます。厚手のセーターも自分でクリーニングに出さなくても良いし、すごく楽。オプションのminikuraCLEANING+も便利そうなので今度使ってみたいです。(30代 女性 Y.Kさん)

minikura(ミニクラ)の悪い口コミ

ここでは、minikura(ミニクラ)を実際に利用した方の悪い口コミ・評判をいくつか紹介します。

以前もminikuraと同じような集荷や取り出しを依頼できるサービスを利用していました。minikuraは1年以上預けると取り出し料金が無料と聞いて乗り換えました。しかし、ボックスを取り寄せてみると前のサービスのものよりも小さく、荷物があまり入らなくてがっかりです。(40代 男性 H.Mさん)

段ボールに入るものしか保管できない点が不便に感じました。大きめの段ボールでも幅・高さ・奥行きが38cmなので大きめの家電は入りません。小さい雑貨を少量収納するのには向いているけど、家電や家具などを収納するのには向いてなかったようです。(30代 男性 S.Sさん)

そもそもminikura(ミニクラ)ってどんなサービス?

minikura(ミニクラ)はオンライン上で預けた荷物を管理し、集荷や配送依頼ができる宅配型トランクルームサービスです。

預けたいものに合わせてプランが選べたり、文書溶解やクリーニングなどのオプションが充実している点が特徴となっています。

minikura(ミニクラ)の詳しいサービス内容は以下の通りです。

1、預けた商品を一品ずつ画像で管理できる

預けた商品は一品ずつスタッフによって撮影され、スマホのマイページから確認することができます。

minikura(ミニクラ)専用のアプリはなく、Webページ上での管理となる点が他社との違いです。

荷物を取り出す際はマイページから取り出したい荷物の画像を見ながら選択できるので、取り出し間違いを防ぐことができます。

2、預けたいものに合わせて使えるプランが豊富

minikura(ミニクラ)では、他社の宅配型トランクルームと同様に専用のボックスが用意されており、預けたいものにあわせて以下の5つのブックスタイプから選ぶことができます。

ボックスタイプ月額使用料
minikuraHAKO250円(税抜)
minikuraMONO300円(税抜)
minikuraCloset500円(税抜)
minikuraLibrary450円(税抜)
minikuraクリーニングパック11,000円/6ヶ月(税抜)

例えばminikuraHAKOプランは荷物を画像で管理することはできませんが、より安い価格で荷物を預けることが可能です。

一方でminikuraMONOプランは1箱につき30点まで画像で管理できるので、1点ずつ荷物を取り出したい場合に便利なプランとなっています。

3、文書溶解やクリーニングなどのオプションが充実

minikura(ミニクラ)では、文書溶解やクリーニングなどのオプションを追加で依頼することも可能です。

ただし、文書溶解はminikuraHAKOプランを選択し1年以上保管している場合のみ利用できます。

文書溶解するボックスは提携する専用処理施設に送られ、溶解処理後はトイレットペーパーの材料として再利用されます。

1箱500円とリーズナブルな価格で依頼することが可能なので、取り出しの可能性がある一定期間は保管し、いらなくなった際に文書溶解を依頼するという利用方法もおすすめです。

クリーニングオプションは「minikuraCLEANING+」という名称で提供されています。

minikuraCLEANING+は一点単位でクリーニングが依頼できるサービスです。

以下のような料金体系になっています。

衣類900円(税抜)
シューズ・バッグ3,800円(税抜)

minikura(ミニクラ)の使いやすさやコスパは良い?悪い?

minikura(ミニクラ)は同じ料金のプランでも他社と比べるとボックスが小さいというデメリットがあるため、コスパが良いとは言い切れません。

しかし、1年以上保管した荷物は無料で取り出すことができるので、初めから長期間の保存が目的の場合はお得なサービスです。

使いやすさについては、ボックスの配達から取り出しまでWebページ上ですべて管理することができる点で優れています。

Webページ上で管理PCやスマホなど、どの端末からでもアクセスできる点はスマホでしかアクセスできないアプリでの管理とは異なるポイントです。

minikura(ミニクラ)は少ない荷物を手軽に預けたい人におすすめ!

minikura(ミニクラ)は、預けたいものにあわせてプランが選択できるので、マイページ上での管理がしやすい点がメリットです。

しかし、ボックスの大きさが他社より小さいのでコスパの面では良いとは言えません。

また、段ボールより大きい荷物は預けることはできないため、「小さい荷物を少量預けたい」という方におすすめできるサービスです。

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